安藤忠雄展

国立新美術館で開催されている「安藤忠雄展」へ。

時間に余裕がある時に行けばよいものを後回しにしてきた為、忙しくなってきた師走の合間をみて会期終了ギリギリの鑑賞。まぁそんなもんです。気合入れて一眼レフを持っていったもののメモリーカードを入れ忘れる。まぁそんなもんです。

展示の物量が圧倒的。多くの模型、図面、スケッチ等々。安藤忠雄さんでお腹が満たされました。噂の「原寸大の光の教会」も拝見。今まで見てきた展覧会でも類をみない大型展示は迫力満載でした。しかし、感動はあまり大きくない。それは〝人や熱〟を感じないからかなと。建築は、そこで過ごす人々の存在や建築に宿る設計者や施工者の熱があるからこそ感動するものなのかなと思ってみたり。

あれだけ世界的な建築家です。勿論、ロジカルに建築を捉えていると思います。しかし、意外と感覚主義な人なのかなと。安藤忠雄さんの生声での音声解説を聞いていてそう感じました。「建築に豊かさを与えているのは感覚的な部分」という持論はあながち間違っていないかもと勝手に解釈をしてみたり。


ランチは、谷尻誠さん+吉田愛さんの東京事務所に併設されている「社食堂」へ。

事務所兼社員食堂でもありながら、一般の方も食事ができる環境。空間的なデザインと人の関わり合いのデザインがとても素敵な環境でした。思った以上に事務所との距離感が近かった為〝仕事していて気にならないのか〟と〝食堂の従業員と事務所スタッフが恋愛関係に発展したりしないのか〟が個人的にとても気になりました。