男2人旅|勝手に決めた育児ルール

先日、長男が幼稚園の振替休日だった為、休暇を取り2人で日帰り旅をしてきました。

以前、長男に長谷川逸子さん設計の『山梨県笛吹川フルーツ公園』の夜景の写真を見せた際に「月の石だぁ!見に行きたい!」と言っていたので『山梨県笛吹川フルーツ公園』とそのすぐ近くにある『ほったらかし温泉』に連れていってみました。(なぜ月の石の表現したのかは謎です)

『山梨県笛吹川フルーツ公園』には遊具、ドームの中の施設、美味しいレストランやショップ等、色々と充実している為、長男もご満悦の様子でした。昼頃に到着してから夕方まで遊び倒した後、車で10分程の『ほったらかし温泉』に向かいました。山の頂上付近にある為、山梨盆地や富士山を一望でき、リフレッシュしながら入浴ができました。

その帰りにもう一度、ライトアップされているドームの中に入ろうと『山梨県笛吹川フルーツ公園』に戻ったのですが、閉館時間を迎えており、中に入れず。「絶対に月の石の中に入りたい!」という長男。昼食でお世話になったレストランのみが開いていたのでダメ元で「食事はしないけれど中に入れて貰えないか」とお願いすると快く入れて頂けました。長男は憧れの月の石の中に入れて満足した様子でした。

最近、勝手に育児のルール3つを決めました。

1つ目:行きたいと言った場所には連れていく
2つ目:欲しいと言った本は買い与える
3つ目:上記2点のためのお金は惜しまない

経験則上、経験や書籍でのインプットとアウトプットある人は、豊かな人が多い。より多くのモノを見て、より多くのものを知ることは大きな財産になると思っています。まだ長男が5歳、次男が3歳ですから、現時点では、行きたい所も遊びたい所で良いし、欲しい本も絵本で良い。行動することや本を読むことが〝楽しいこと〟だと思って貰えればそれだけで良いと考えています。

投資と言ったら大袈裟ですが、経験や知識は豊かな人生を歩む為に大いに役立つことなので、しっかりと与えてあげたいと親心として思うのです。

兎にも角にも趣味の建築巡りも楽しみながら、久しぶりに長男と密にコミュニケーションがとれ、充実した一日となりました。